子どもたちの中から、クラスのみんながより優しい気持ちをもてるように「マニト」をしようという声があがりました。
「マニト」とは、イタリア語で秘密の友達を意味し、自分のマニトを決めて、相手に気づかれないように親切にするという活動です。
先週2回行いましたが自分のマニトには、なかなか気がつかない子どもたち。
人にしてあげたことは、よく覚えていても、人からされたことに対して感謝の気持ちを持つというのは大人でも難しいのかなと思います。
してもらって当たり前ではなく、周りの人に支えられていることを感じられる人になってほしいなと思います。
子どもたちも「マニト」の活動は大好きで、来週も「マニト」に取り組もうと言っています。
人に優しく接することに楽しさを感じている子どもたちの心は素敵だなと見ていて思います。
来週は何人の人が自分のマニトを当てることができるのか楽しみにしています。
このお休みはご家族で良い旧正月をお過ごし下さい。