- 2020.1020
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ハングルの日を記念して特別授業を行いました。
10月9日金曜日は574周年になるハングルの日でした。
「ハングルの日」は『訓民正音』、つまりハングルを創製して世界に出版したことを記念し、韓国の文字ハングルの素晴らしさを称えるための祝日です。『訓民正音』はハングルの昔の名前で、「民を教える正しい言葉」と言う意味です。
1926年に旧暦9月29日に指定された「カギャの日」がその始まりであり、1928年に「ハングルの日」に改称されました。
そのため、金剛学校でもハングルの日を迎え、特別な授業が行われました。
レベル別の担当の先生方がハングルを輝かせた偉人について勉強、訓民正音の創製に関する動画視聴、ハングル立体装飾活動、心を彩るハングル文字書きの時間を持ちました。
世宗御製の序文とハングルの制作原理が込められた『訓民正音(解例本)』は韓国の国宝第70号に指定されており、これは1997年10月、ユネスコ世界記憶遺産(Memory of the World)に登録された誇らしい宝物です。
さらに「ハングル」は第2回 世界文字オリンピックで16カ国が競い合った2009年大会に続き再び1位を占め、その優秀性を世界的に認められたりもしました。
金剛の生徒たちは「ハングルの日」授業を通じて「ハングル」の優秀性について知り、世界で最も学びやすく、書きやすく、多様な音を表現できる「ハングル」について大切で誇りに思うことができるきっかけとなりました。
みんなが「ハングル」をもっと大切にし、愛する心を持ち続けてほしいです。