- 2025.0507
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級訓コンテストを実施
中高6クラスが“自分たちらしさ”を言葉に込めて発表
毎年恒例の「級訓コンテスト」が開催されました。
中学1年から高校3年まで、計6クラスがそれぞれの個性と想いを込めた“級訓”を披露し、
学年の垣根を越えて大きな盛り上がりを見せました。
このコンテストは、生徒たちがクラスごとの目標や価値観を言葉にし、
団結力を高めることを目的に行われているもので、今年で5回目の開催となります。
クラスごとの多彩な表現
中学校の部では、中1クラスが「スライム」という級訓を発表。初めての中学校生活に戸惑いながらも、仲間と共に成長していく姿勢が表れていました。中2は「協力=強力」、中3は「飛び立てメモリーキラキラみきのちゃん」と、学年が上がるごとに自立心や前向きさが増している様子が印象的でした。
高校の部では、高1が「謎卵?」、高2は「BIG WAVE」、そして高3は「パッカピカの3年生」のスローガンを掲げ、進路や卒業を見据えた強い意志が感じられる発表となりました。
審査員も感動
審査は教職員を中心に行われ、「プレゼンの力」「デザイン性」「表現力」「総合的なバランス」評価基準となりました。
来週、発表されるので、期待してください~
生徒たちの声
参加した生徒の一人は、「クラス全員で話し合って、自分たちらしい言葉を見つけることができた。この級訓がこれからの毎日の支えになる」と語ってくれました。
言葉が絆をつなぐ
言葉に想いを込め、仲間と向き合うことで、一人ひとりの成長とクラスの絆を深める「級訓コンテスト」。
本校では、今後もこうした取り組みを通じて、生徒たちの豊かな人間力を育てていく方針です。