— 生徒主体でつくり上げた大阪周遊プランー、心に残る交流 —

本校は、高明外食高等学校との国際交流プログラムを実施いたしました。
今回の国際交流では、高明外食高等学校の生徒25名と本校高校1年生25名が参加し、歓迎式から大阪周遊プラン、グループ別発表まで、充実した時間を共に過ごしました。

交流のはじめには歓迎式およびアイスブレーキングを行い、初対面の緊張を和らげながら、自然な雰囲気の中で相互理解を深めました。
その後の大阪周遊プランでは、全8グループに分かれ、各グループが事前に生徒自ら考え、作成したツアーコースを発表しました。

特に難波一帯では、本校の生徒が主体となって案内役を務め、自分たちで企画したツアーコースをもとに、高明外食高等学校の生徒を案内しました。観光にとどまらず、大阪の文化や魅力を自分たちの言葉で伝える姿が印象的でした。

すべての日程を終えた別れの時間には、名残惜しさを感じながらも、互いの健闘を称え合い、「また必ず会おう」という約束とともに、心温まる交流を締めくくりました。

今回の国際交流は、生徒が企画から運営まで主体的に関わることで、異文化理解やコミュニケーション力を高める貴重な機会となりました。本校は今後も、生徒一人ひとりの成長につながる国際交流活動を継続してまいります。