昨日、ミマモルメでも配信させて頂きましたが、長期休業中のインターネット上の誹謗・中傷によるトラブルで悩みを抱いている案件が全国的に多く報告されています。
来週から通常授業が再開されるにあたり、6年生ではSNS上での「言葉」について考える時間を持ちました。

動画を2本視聴し、それぞれに感想を書くことから始めました。短い動画ではありますが、考えるには十分な内容だったようです。

スマホが普及し、多くの人がSNSをやるようになり、世界中の人々とスマホ1つで繋がれる時代。

スマホは生活には欠かせない便利なツールの１つでもあり、小学生でも簡単に扱うことができます。

「ゲーム感覚で」「指一本で」…

簡単に操作・送信できてしまう怖さ。

相手が見えないからこそ

その時の感情や気まぐれで、

その時の一瞬の行為で、

取り返しのつかない事態につながることもあることを深く考えました。

「そんなつもりじゃなかった…」

これは言い訳になりません。

子ども達の感想からは深く考えている様子がうかがえました。

知らず知らずのうちに相手を傷つけていることがないか、

自分が発する言葉…

自分が配信する言葉…

「自分の言葉」を見つめ直すきっかけになったと思います。